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未曾有の不況下ともいわれる中、2009年は幕開けた。 そんな経済状況には似つかわしくなく、東京は連日青空の正月となった。そんな中、日比谷方面に出かけた。 丸の内のオフィスビルはすっかり静まり返り、しんと冷えきった風が吹き抜けていた。人の活力が建物全体に満ちるのをビルは待っているかのようだ。
日本漢字能力検定協会が公募し、発表する2008年「今年の漢字」は「変」であった。 確かに今年は、というべきか、今年も、というべきか。たくさんの「変」な言葉が日本国内で飛び交い、流行した。 個人的に印象深かったのは福田前首相の辞任会見で飛び出した「あなたとは違うんです」というせりふだ。首相なのですから、われわれ庶民と違って当然です。そう突っ込みたくなるような迷言であった。
昭和45年大阪万博「太陽の塔」制作者。縄文時代の原始的なエネルギーを現代の芸術に反映させた男。前衛的で、テレビのバラエティー番組に出演しては「芸術は爆発だ!」と目をむき訴えるエキセントリックなおじさん。変わり者、枠にとらわれない、自由人。
「マンガばかり読んでいるから、マンガ脳になっているんだよ」「いや、単なるおばかってことなんじゃないの?」 気がついたら中年になっていた。そんな言葉が似合う男性たちが電車で話していた。彼らが話題にしていたのは悲しいかな 我が国のリーダー麻生太郎首相のことである。
株価暴落。就職内定者取り消し増加。業績不振。景気後退。リストラ増加。金融バブル破綻。広告収入激減。負の連鎖。深刻な落ち込み。いっこうに進まぬ景気対策。 今、東京で交わされている会話の単語からは、庶民の不況への不安感がにじみ出ている。 こんな世相の中、苦しい時代を乗り切ろうと多くの人がそれなりの努力や工夫をしているようだ。そんな中、最近にわかに増えているのが「お弁当持参族」である。
メイドカフェに行ったことがある。そんな話を友人にしたからだろう。それからというもの「執事カフェ、行ってみませんか?」などと誘いを受けることが多くなった。そんな中、面白いと思ったのが猫カフェ、だ。 なんでも「このごろ、ハマっている人も多い」いう話である。早速、足を運んでみた。
米国の44代大統領にオバマ氏が当選し、「変革」という言葉を唱えていたころ、日本では一つの事件が報じられていた。 先月21日、大阪市の路上で30歳の会社員、鈴木源太郎さんが黒い乗用車にはねられた後 約3キロ引きずられ死亡したひき逃げ事件があった。この事件の犯人逮捕が報じられたのは5日、米国時間の4日であった。
11月3日は文化の日。今、東京のあちこちの大学で文化祭や学園祭が行われている。 少々冷たい風が心地よかった3連休の一日。都内にある大学の学園祭に行ってみた。 大学の最寄り駅の駅前には待ち合わせといった風情の人が多く立っている。OB同士だろうか、中には会った途端「いやあ、久しぶり」などと学生のような口調ではしゃぐ人がいたりして、学園祭の日は駅前まで非日常のお祭り色だ。
海外有名ブランド店や老舗店、百貨店が並ぶ高級感あふれる街。東京・銀座と聞いてそう想像する方は多いだろう。しかしここ数年、街の様子に変化が起きている。 三越、松屋、松坂屋。鳩居堂やティファニーなど立ち並ぶ銀座の中央通りに先週も多くの人が歩いていた。よく見るとH&Mと書かれた袋を持つ人が多く行き過ぎて行く。
友人の母親は1カ月に一度上京する。「インターネットのおかげで買い物は田舎でも楽しめるけど、展覧会やコンサートは東京の方が充実しているから。時々、文化吸収に母は来るの」だという。