07 - 22 - 2008
ウォズニアック初優勝 決勝で上位のバルトリ破る 女子テニス
Posted in 女子テニスWTAツアー、バンク・オブ・ザ・ウエスト・クラシックの最終日は20日、シングルスとダブルスの決勝が行われ、シングルスで世界ランキング85位、20歳のアレクサンドラ・ウォズニアック(カナダ)が、上位で同15位、前日の準決勝で杉山愛を破ったマリオン・バルトリ(フランス)と対戦、7—5、6—3で退け、大会初参加で初優勝、WTAツアーでの初のタイトルを獲得した。
試合後の会見で、ウォズニアックは「とっても幸せ。終わった直後は実感がわかなかったけど、徐々に興奮してきた」と、目を輝かせた。
シングルス決勝戦の前に、ボールボーイが倒れるほどの強い日差しと高い気温をものともせず、「自分のやるべきことをやって、積極的なテニスを心掛け、自分を信じた」と最後まで力強いストロークを見せた。
リンゼイ・ダベンポート(米)の出場辞退、準決勝でのセリーナ・ウィリアムズ(同)の途中棄権、決勝でもバルトリが左臀部を痛めるといった、「ラッキー」もあったが、予選からの8試合のうち、決勝を含め上位選手を4度撃破して勝ち抜いた実力は本物だ。
「今夜はどうやって祝うの?」という記者の質問には、「(次のロサンゼルスの大会出場のため)今晩は飛行機に乗らなくちゃいけないから、ちょっとだけ。トロフィーと(大会スポンサーのキャラクターのぬいぐるみの)くまも一緒にね」と愛嬌のある笑顔を見せた。
カナダ出身選手のWTAタイトル獲得は1988年以来となる5人目。
(田中真太郎/写真=木瀬大路)
