11 - 19 - 2008

収容所保存基金募集で「ミリキタニの猫」上映

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22日、バークレー

 「ツールレイク収容所を保存する会」は募金活動の一環として22日(土)午後0時半から、帰米二世で収容体験者のジミー・ミリキタニさん(88)の人生を追ったドキュメンタリー映画「ミリキタニの猫」の上映会をバークレーのノース・バークレー・シニアセンター(1901 Hearst Ave.)で開く。日本語字幕付き。
 米国立公園局は先ごろ、収容所保存のために最高19万7000ドルの助成金を用意すると発表。「保存する会」が独自に集めた寄付金と同額の献金が提供される設定になっており、最大限の助成金を受け取るためには12月までに6万ドルを集める必要がある。
 ミリキタニさんは1920年、サクラメント生まれ。少年時代を広島県で過ごした後、18歳で帰米し、ツールレイクで収容を体験した。広島の原爆で身内が犠牲になり、本人も米国市民権をなくし国内を転々としながら、ホームレス生活も経験した。
 ドキュメンタリーは、猫の絵を描くことで悲痛な生活を乗りこえてきたミリキタリさんが過去と向き合い、ツールレイク収容所跡を訪れる過程、そして猫の絵に込められた思いが収録されている。
 参加希望者はけんもつ順子さん☎(510)204—0678まで。

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